循環フェスは、京都市を中心に若者世代やReuse(リユース)にまつわるプレイヤーとつくる、新しい「循環」のムーブメントを生み出していくイベントです。
捨てるはずだった端材を再利用したartmeの「新たな価値を再び生み出す」という商品の想いをもっと多くの方々へ届けるため、また皆さんにアップサイクルを実際に体験できるワークショップを開催するべく、この度循環フェスへの参加を決定致しました。
開催概要
イベント名称 :循環フェス
開催期間 :2023年5月27日(土)10:00〜16:00
開催場所 :梅小路公園(住所:京都府京都市下京区観喜寺町56-3)
入場料 :無料
ホームページ :https://junkan-fes.com/
Instagram. :https://www.instagram.com/junkan.fes/
額装マット紙の端材を使い、自由に色を塗ってみよう!親子でアップサイクル体験を楽しめるワークショップも開催
イベント当日はartmeの展示販売に加えて本来捨てられるはずの端材を利用し、アップサイクルを体験できるワークショップや、額縁の端材を利用した小さな額縁『ミニ額』の販売も予定しています。
うちわやブーメラン、猫などあらかじめカットされた端材に色を塗ることで、あなたが思い描くイメージに“アップサイクル”するプロセスを楽しんでいただけます。大人から子どもまで、エシカルなものづくりを体験することができるワークショップとなっています。
額装マット紙の端材をアップサイクルしたエシカルなルームフレグランス「artme-アトメ-」
アートの“余白”が、“香り”をまとい生まれ変わる––––。
artme(アトメ)は、アートを飾る過程において、本来は捨てられていたはずの端材に“arome”(香り)をまとわせた新しい“art”(アート)です。
近年、SDGsといった考えの広まりとともに、リサイクルやリペアをはじめとした資源の有効活用が求められています。有限会社画箋堂は、画材屋として額縁のオーダーメイドを手掛けていますが、その過程で大量の「額装マット紙」という厚紙の端材が廃棄になっていました。その量は、毎月の受注で使う額装マット紙の約3割、重量にして約20kgほど。額装マット紙は絵画の保護を目的としているため、品質が良く耐久性があります。廃棄するのはもったいないので、付加価値をつけてなにか別のものに再利用するためのアイデアを模索している中で、耐久性を保ちつつも液体を含浸するという額装マット紙の特徴に注目し、アロマディフューザーへ転用することにしました。廃棄素材を活用しつつ、画材屋らしく香りをアートで表現することで新しい価値を生み出していきます。
artmeの特徴
- 香りを吸い上げるリード部分に額装マット紙をアップサイクルしたエシカルなアロマディフューザー
- 京都産の精油をブレンドした「菫」「金木犀」「黒文字」の香りのオリジナルブレンド。京焼・清水焼の器で高級感のある佇まいに
- 日本の伝統文様「立涌(たてわく)」をデザインしたリードは縁起のいい模様とされていて、シンプルでありながら飽きが来ないデザイン
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販売店舗 :画箋堂 河原町五条本店(住所:京都市下京区河原町通五条上る西橋詰町752)
画箋堂ECサイト:https://shop.gwasendo.com/?mode=f15