株式会社LiNewが2020年にサービスリリースした企業のIT人材確保・育成を支援する教育システムです。半年間のカリキュラム終了後に、実践レベルで現場に行くことができます。現在導入企業数50社以上、累計200名以上のエンジニアを輩出し、現在も250名以上の受講生を抱え今後もさらなる拡大が見込んでいます。
卒業後の稼働実績は有名企業の案件参画事例も多数、ほぼ全ての方がITエンジニアとして現在活躍しています。
公式URL:https://lp.educure.jp/
”Cross Education Lab.”が「educure」監修の目的
「educure」は履修者の学習データを保有、可視化してカリキュラム開発を進めています。
この大量に保有する学習データを”Cross Education Lab.”において、さらに詳細に分析することにより、企業の採用活動に向けた情報提供への活用や、「educure」のプログラムをさらにデータドリブンなものにしていく狙いがあります。
京都大学の学生に向けた「educure」の無償提供
現在、有償で社会人向けにのみ提供されている「educure」を、試験的に京都大学の学生に限定して無償で提供することで、エンジニアとしてのより実践的なスキルを身につけ、ひいては日本のエンジニア教育の底上げを実現することを目指します。
新熊 亮一教授 プロフィール
芝浦工業大学情報工学科教授
2008〜2009年米国WINLAB客員研究員
2011〜2021年京都大学情報学研究科准教授
2018年〜JSTさきがけ研究員
2021年〜KDDI総合研究所招聘研究員
大学発スタートアップ創業者および民間企業数社の技術顧問としての産業応用推進
米国IEEE Senior会員、電子情報通信学会Fellow
博士(工学)